ドリアン・ロロブリジーダさんがネイリストのキラさんと結婚されたと聞き、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
また、ドリアン・ロロブリジーダさんの本名やご家族についても気になるところです。
そこで、今回はドリアン・ロロブリジーダさんの本名やご家族、そしてキラさんとの関係について詳しくご紹介いたします。
彼の素顔に迫ることで、より一層親近感を持っていただけるのではないでしょうか。
それでは、さっそく本題に入りましょう。
ドリアンロロブリジーダは結婚してる
ドリアン・ロロブリジーダさんが結婚しているか気になりますよね。実際、ドリアンさんは2024年2月、ネイリストのキラさんと入籍されています。日本では同性婚が法的に認められていないため、キラさんが戸籍上女性であることから、法的な結婚が可能となりました。この結婚は、性的マイノリティの権利や結婚の多様性について考えるきっかけとなっています。ドリアンさん自身も「結婚の自由はすべての人が持つべき」とコメントされています。お二人の馴れ初めや結婚に至るまでの経緯について、さらに詳しく知りたいと思いませんか？次のセクションで詳しくご紹介します。
結婚相手はキラ！
ドリアン・ロロブリジーダさんとパートナーのキラさんが婚姻届を提出したことが報じられました。
ドリアン・ロロブリジーダさんは、ドラァグクイーンとして多方面で活躍し、映画や音楽活動にも参加しています。
一方、キラさんはネイリストとして活動しており、二人は約4年間の交際を経て結婚に至りました。
日本では同性婚が法的に認められていない現状がありますが、キラさんが戸籍上女性であることから、法律上の婚姻が可能となりました。
この結婚を通じて、二人は多様な愛の形や家族の在り方について社会に問いかけています。
お二人の結婚は、多くの人々に祝福されるとともに、同性婚の法制化やLGBTQ+の権利について考えるきっかけとなっています。
ドリアンロロブリジーダの本名や芸名の由来
ドリアン・ロロブリジーダさんの本名は大竹正輝さんです。
芸名の由来は、イタリアの女優ジーナ・ロロブリジーダさんにちなんでいます。
ジーナさんは「世界で最も美しい女性」と称されたこともあり、ドリアンさんもそのような存在を目指してこの名前を選ばれたそうです。
また、ドリアンさんは早稲田大学法学部に現役合格されましたが、後に中退されています。
その後、ドラァグクイーンとしての活動を本格化させ、現在では歌手や俳優、ラジオパーソナリティとしても多彩に活躍されています。
本名でのインタビューも行われており、素顔の大竹正輝さんとしての一面も公開されています。
ドリアンロロブリジーダの実家
ドリアン・ロロブリジーダさんの実家についてお伝えします。
本名は大竹正輝さんで、1984年12月24日、東京都で生まれました。
幼少期には、お父さんの仕事の関係で小学校3年生から5年生まで香港で過ごし、帰国子女として育ちました。
お父さんは会社員で、海外赴任が多かったようです。
お母さんは専業主婦で、2015年に63歳で亡くなられました。
ドリアンさんには2人のお兄さんがいます。
また、お父さんの再婚により異母弟もいるようです。
家族はドリアンさんの活動を理解し、応援しているとのことです。
ドリアンさんは現在、東京都内で活動を続けています。
ドリアンロロブリジーダの生い立ち
ドリアン・ロロブリジーダさんの生い立ちは、現在の多彩な活動に大きく影響を与えています。
1984年12月24日、東京都で会社員のお父さんと専業主婦のお母さんのもとに三男として生まれました。
幼少期は江東区木場で過ごし、3歳のときに父親の仕事の都合で調布市に引っ越しました。
小学生時代の3年間を香港で過ごした経験もあり、国際的な視野を持つ帰国子女です。
中高一貫校の桐光学園に進学し、吹奏楽部でテナーサックスを担当するなど、音楽活動にも積極的でした。
14歳のとき、インターネットを通じてゲイコミュニティに触れ、自身の性的指向に気づくきっかけとなりました。
高校3年生のとき、ゲイの友人グループとの交流を通じて、自分のセクシュアリティを深く理解するようになりました。
その後、早稲田大学法学部に進学し、在学中に新宿二丁目のゲイバーで働き始め、2006年にドラァグクイーンとしてデビューしました。
このような多様な経験が、現在のドリアンさんの独自の表現スタイルや活動の幅広さに繋がっているのでしょう。
ドリアンロロブリジーダの父親
ドリアン・ロロブリジーダさんのお父さんについてお伝えします。
お父さんは会社員として働いており、海外勤務が多いようです。
ドリアンさん自身も小学生の頃、3年間を香港で過ごした帰国子女です。
お父さんはドリアンさんの活動を理解し、応援しているとのことです。
また、お父さんは再婚しており、義母と腹違いの弟がいるようです。
家族との関係も良好で、SNSなどで交流の様子が見られます。
ドリアンロロブリジーダの母親
ドリアン・ロロブリジーダさんのお母さんについてお伝えします。
お母さんは専業主婦で、2015年に63歳で亡くなられました。
お母さんは物事を深刻に捉えすぎず、いつも笑顔を絶やさない方だったそうです。
その姿勢が、ドリアンさんの現在の明るく前向きな性格に大きく影響しているのかもしれません。
また、ドリアンさんはお母さんの最期の日々に寄り添い、病院で看取ることができたことを感謝していると語っています。
お母さんの存在は、ドリアンさんの人生や価値観に深く根付いているようです。
ドリアンロロブリジーダの兄弟や姉妹
ドリアン・ロロブリジーダさんは、三人兄弟の末っ子として生まれました。
上に二人のお兄さんがいらっしゃいます。お兄さんたちは、慶應義塾大学と立教大学を卒業され、それぞれ堅実なお仕事に就かれているそうです。
ドリアンさんが幼少期にオネエ言葉や女っぽい仕草をしていたことで、お兄さんたちが友人から「オカマの兄貴」とからかわれることもあったといいます。
その話をお母さんから聞いたドリアンさんは、「兄貴は気の毒だった」と感じたそうです。
現在、お兄さんたちの職業や詳しい情報は公開されていませんが、ドリアンさんの活動を理解し、応援しているのではないでしょうか。
家族の支えがあってこそ、ドリアンさんの多彩な活躍があるのかもしれませんね。
まとめ
ドリアン・ロロブリジーダさんは、ドラァグクイーンとしての華やかな活動だけでなく、歌手や俳優、MCとしても幅広い分野で活躍されています。
早稲田大学法学部という高学歴の持ち主でありながら、自分の個性を大切にし、唯一無二の道を切り開いてきた姿は、多くの人に勇気や希望を与えてくれるのではないでしょうか。
また、パートナーであるキラさんとの結婚を公表したことで、さらなる注目を集めました。
愛を貫く姿勢や、どんな状況でも自分らしく生きる強さに共感する人も多いでしょう。
最近では、NHKラジオのレギュラー出演など、さらに活躍の場を広げており、これからの活躍にも期待が高まります。
この記事を通じて、ドリアン・ロロブリジーダさんの魅力をより深く知り、その生き方に共感した方も多いのではないでしょうか。
今後もさまざまな舞台で輝き続けるドリアンさんを、ぜひ応援していきたいですね。
