ダンス界で圧倒的な存在感を放ち続けるTAKAHIROさん。
その華麗なステージや洗練された振り付けに魅了された方の中には、
「若い頃はどんな人だったの?」
「ダンスを始めたきっかけは?」
「どんな学校で学んできたの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
TAKAHIROさんは、学生時代から異彩を放つ才能を持ち、数々のコンテストで輝かしい実績を残してきたことで知られています。
さらに、振付師としての活動や年収など、表舞台だけでなく舞台裏の実力にも注目が集まっています。
この記事では、TAKAHIROさんの若い頃の秘話や学生時代のエピソード、振付師としてのキャリア、そして気になる年収の情報まで、幅広くご紹介します。
読み進めるほどに、TAKAHIROさんの奥深い魅力が見えてくるはずです。
TAKAHIRO(ダンサー)の若い頃がすごい!
TAKAHIROさんのダンスキャリアは、実は大学時代から始まっています。
もともとダンスに打ち込んでいたわけではなく、大学生になるまでダンスの世界とは無縁の生活を送っていたそうです。
しかし、あるきっかけからダンスに出会い、そこから急速に才能を開花させていきました。
大学在学中に始めたダンスにもかかわらず、わずか数年で国内外のコンテストで頭角を現し、評価を集めたのは驚くべき事実です。
特に2004年、世界最大級のストリートダンスコンテスト「NYアポロシアター アマチュアナイト」で日本人として初優勝を果たした実績は、TAKAHIROさんの若い頃のすごさを象徴するエピソードのひとつと言えるでしょう。
この快挙は日本のメディアでも大きく取り上げられ、多くの人に衝撃を与えました。
大学卒業後は一度一般企業に就職し、約1年間の社会人生活を経験していますが、その中でもダンスへの情熱は冷めることなく、ついに退職を決意。
単身でニューヨークへ渡り、ダンスの本場でさらなるスキルアップを図る道を選びました。
この決断力と行動力こそ、TAKAHIROさんの若い頃が「すごい」と言われるゆえんです。
さらに、ニューヨークではさまざまなジャンルのダンスや音楽に触れ、表現力を磨くとともに、国際的なダンスシーンの第一線で活躍するアーティストたちとも交流を深めていきました。
こうした経験が、のちの独創的で洗練された振付スタイルへとつながっています。
マイケル・ジャクソンの記録を超える
TAKAHIROさんが一躍注目を集めた大きなきっかけは、全米で放送されている伝説的なコンテスト番組『Showtime At The Apollo(ショータイム・アット・ジ・アポロ)』への出演です。
この番組は、かのマイケル・ジャクソンさんも過去に出演経験があり、アメリカ国内だけでなく世界中の視聴者から支持を集める、非常に影響力のある舞台です。
その中でTAKAHIROさんは、2006年にダンサーとして出演し、9大会連続で優勝を果たすという偉業を成し遂げました。
これは、それまで最多勝として知られていたマイケル・ジャクソンさんの記録を上回る快挙であり、番組史に刻まれる圧倒的な記録となっています。
しかもこの9連勝は、すべて無敗での達成。一度も観客投票で敗れることなく勝ち続け、最終的には番組の「殿堂入り(Hall of Fame)」という称号を授与されました。
これは、単なるダンススキルの高さだけではなく、表現力・独創性・観客を引き込むカリスマ性を兼ね備えた実力が、アメリカの観客にも強く響いた証拠です。
当時まだ日本国内での知名度が高くなかったTAKAHIROさんですが、このパフォーマンスが話題を呼び、逆輸入のような形で日本メディアでも大きく取り上げられるようになりました。
現在でも「アポロでマイケル・ジャクソンさんの記録を超えた日本人ダンサー」として、その実績は語り継がれています。
2025年現在も、その功績は伝説として多くのダンサーやファンに影響を与え続けており、「アメリカで評価された日本人ダンサー」として第一線を走り続ける存在となっています。
どのようにしてその舞台に立ち、勝ち続けることができたのか——その裏にはTAKAHIROさんの人知れぬ努力と、揺るがない信念がありました。
マドンナのバックダンサーとして活躍
マドンナの隣にならんでる28歳のTAKAHIRO先生の表情がヤバすぎて草生えたwww pic.twitter.com/I06cy0LE7N
— 山ちゃん◢͟│⁴⁶ (@hinataohisama46) May 12, 2018
世界的なポップアイコンであるマドンナさんのバックダンサーに抜擢された経験は、TAKAHIROさんの国際的評価を確固たるものにした重要な転機です。
世界中から実力者が集まるマドンナさんのワールドツアーにおいて、日本人ダンサーが専属としてステージに立つという事実は、当時大きな話題を呼びました。
この抜擢のきっかけは、TAKAHIROさん独自のユニークなダンススタイルにあります。
特に注目されたのが、日本のギャグ漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』に登場する「ダバダバ」と呼ばれる独特の動きです。
一見ふざけているように見えるこの動きに、独創性や型にはまらない自由さ、そして強烈な個性が感じられたことが、マドンナさんの目に留まった要因とされています。
その結果、TAKAHIROさんはマドンナさんのワールドツアーに公式参加。華やかなステージの中で、世界トップクラスのアーティストやダンサーたちと肩を並べながら、存在感あるパフォーマンスを披露しました。
また2009年にリリースされたマドンナさんの楽曲「Celebration」の公式ミュージックビデオでも、TAKAHIROさんが登場し、「ダバダバ」の動きを盛り込んだダンスを披露しています。
この映像はYouTubeなどの動画プラットフォームでも公開されており、世界中のファンに衝撃とインパクトを与えました。
それにより、TAKAHIROさんの名前はダンスファンのみならず、ポップカルチャーの枠を超えて世界中に知られる存在となりました。
2025年現在でもこの出演は語り継がれており、国際的なキャリアを築く日本人ダンサーのロールモデルとして、TAKAHIROさんを目標にする若手も増えています。
ただの技術だけでなく、”世界に伝わる個性と表現力”が評価されたこのエピソードは、ダンス界における伝説のひとつと言っても過言ではありません。
TAKAHIRO(ダンサー)の学歴
TAKAHIROさんがどのような学校で学び、どのような環境でダンスと出会い、キャリアを築いていったのかを知りたい方は多いのではないでしょうか。
圧倒的な表現力と存在感で国内外のステージに立ち続けるTAKAHIROさんのルーツには、どのような学生時代があったのかという点に関心が集まっています。
現在ではダンス界の第一線で活躍しているTAKAHIROさんですが、幼少期からダンス一筋だったというわけではありません。
実際にダンスを始めたのは大学生になってからであり、それまでの学生生活は比較的一般的なものだったようです。
それだけに、「どうしてあれほど短期間で世界的なステージに立てたのか」と驚く声も多く、その背景には、学生時代に培った探求心や柔軟な思考、そして努力を惜しまない姿勢があると考えられます。
また、TAKAHIROさんはダンスだけでなく学業にも真摯に向き合っていたとされており、学歴からも真面目な人柄や知的な一面がうかがえます。
こうした側面は、後に振付師として活動する中での構成力や演出センス、コミュニケーション能力にもつながっているのかもしれません。
どの学校に通い、どのような学問や経験が今の表現力に活かされているのか――次のパートでは、TAKAHIROさんの具体的な出身校や当時のエピソードについて詳しくご紹介します。
学生時代の一コマから、世界的ダンサーとして羽ばたくまでの過程が、より鮮明に見えてくるはずです。
TAKAHIRO(ダンサー)の出身小学校
TAKAHIROさんは、暁星小学校出身です。
暁星小学校といえば、カトリック系の伝統ある私立校で、学業だけでなく人間性や礼儀作法を重んじる教育方針でも知られています。
都内屈指の名門校であり、医師や弁護士、著名人の子どもが通うことでも有名です。
そんな環境で育ったTAKAHIROさんが、どのように個性を伸ばしていったのかは、多くの人が関心を寄せるポイントではないでしょうか。
意外にも、小学生の頃の夢は「発明家」や「忍者」だったと語られています。
このエピソードからも、幼い頃から型にとらわれない自由な発想と好奇心を持っていたことがうかがえます。
ダンスの世界で独創的な表現力を武器にしている現在の姿と重ねてみると、子どもの頃からその感性の片鱗はすでにあったのかもしれません。
また、暁星小学校ではフランス語教育があるなど、国際的な視点を養う環境も整っています。
そのような教育環境が、のちにTAKAHIROさんが世界を舞台に活躍する土台となった可能性も考えられます。
学びの場としての質の高さと、周囲からの刺激を受けられる環境が、のびのびとした発想力や柔軟な思考を育てたのでしょう。
芸術や創造性に目覚めたきっかけがいつ訪れたのか、具体的なダンスとの出会いはもう少し後のことになりますが、TAKAHIROさんの根本的な「表現者としての感性」は、この時期に育まれていた可能性が高いです。
TAKAHIRO(ダンサー)の出身中学
小学校卒業後は、暁星中学校に進学しました。
暁星中学校は小学校と同じく東京都千代田区にある男子校で、中高一貫教育を行う名門私立校として知られています。
偏差値は66〜69と非常に高く、首都圏でも屈指の進学校の一つです。
難関大学を目指す学生が集まり、学業においても厳しく鍛えられる環境にあります。
このような学力レベルの高い学校で学んでいたことから、TAKAHIROさんは学問に対しても真剣に取り組んでいたことがうかがえます。
また、暁星中学校はフランス語教育に力を入れており、国際感覚や多言語への理解を深める機会が多くあります。
これが、のちに世界に通用する表現者としての視野を広げるベースとなった可能性も考えられます。
中学時代の具体的なエピソードについては多くは語られていませんが、TAKAHIROさんの性格や思考の軸が徐々に育まれていった重要な時期であることは間違いありません。
芸術的な感性や探求心、そして視野の広さは、こうした思春期の学びと経験の積み重ねから形成されていったと見ることができるでしょう。
ダンサーとしての活動はもう少し先の話になりますが、この時期に積み重ねた基礎力や思考の柔軟性が、のちにダンスという表現手段と出会ったとき、爆発的に才能が開花する原動力となったと考えられます。
TAKAHIRO(ダンサー)の出身高校
中学校卒業後は、暁星高等学校に進学しました。
暁星高等学校は、都内でもトップレベルの私立進学校として知られており、高校からの一般募集は行っていない完全な中高一貫校です。
偏差値は推定で69前後と非常に高く、将来の医師や弁護士、官僚を目指す学生が多く在籍する環境です。
そのような知的レベルの高い環境で学びながらも、TAKAHIROさんの中にあった“表現すること”への興味が芽生え始めたのは、高校時代の後半だったようです。
当時はまだダンスに触れた経験はありませんでしたが、ある日テレビで偶然目にしたダンス番組や、他校の文化祭で披露されていたストリートダンスのパフォーマンスが、TAKAHIROさんの感性を大きく刺激したと語られています。
特に印象的なのは、観ているだけで終わらず、「自分だったらもっとこうする」というアイデアが自然と浮かび上がってきたというエピソードです。
この内側から湧き上がる創作意欲こそが、後に世界的ダンサーとして飛躍する原点だったのかもしれません。
暁星高等学校では厳しい学業に向き合いながらも、表現の世界に対する関心が静かに育まれていった時期であり、ダンスとの出会いはまだこれからだったものの、その土壌はしっかりと耕されていたのだと感じられます。
勉強を通じて鍛えられた論理的思考や持続力は、後に振付師やステージ演出家としての活動にも活きていることでしょう。
TAKAHIRO(ダンサー)の出身大学
TAKAHIROさんは、高校卒業後に玉川大学 文学部フランス語学科へ進学しています。
玉川大学は東京都町田市にある私立大学で、教育・芸術・語学など多分野に力を入れている総合大学です。
TAKAHIROさんが在籍していたフランス語学科の偏差値はおおよそ42.5〜45程度で、語学教育に定評があり、国際交流の機会も多い環境にあります。
この大学時代こそが、TAKAHIROさんが本格的にダンスの世界へ足を踏み入れた大きな転機となりました。
もともとダンスの経験はなく、完全に未経験の状態からスタートしたそうですが、大学の授業や仲間との出会い、パフォーマンスを目にした体験などを通じて、ダンスの面白さに一気に引き込まれていきました。
当初は独学での練習が中心で、限られた時間や場所の中で試行錯誤を繰り返しながらスキルを磨いていったそうです。
そうした中で、自己流ながらも人とは異なる動きや世界観を表現するセンスが自然と育ち、「他人の真似ではなく、自分の感性を信じて踊る」というスタイルが徐々に確立されていきました。
この時期は、TAKAHIROさんにとって「ダンスとは何か」を問い続けながら、体を通して表現するという新たな自分を発見していく時間だったのかもしれません。
そして大学在学中には、国内外のストリートダンスバトルに出場するようになり、次第にその名を知られるようになります。
語学を学びながら、世界を意識したダンス表現にも挑戦していたこの時期の経験は、のちにニューヨークでの挑戦や、マドンナさんのツアーへの参加など、国際的な活躍へとつながる礎となったといえるでしょう。
TAKAHIRO(ダンサー)が振り付けしたアーティスト
TAKAHIROさんは、ダンサーとしての活躍にとどまらず、振付師としても高い評価を受けている人物です。
繊細かつダイナミックな動き、そして感情の機微を織り交ぜた独創的な振り付けは、多くのアーティストやプロデューサーから信頼を集めており、J-POPシーンにおいて欠かせない存在となっています。
TAKAHIROさんがこれまで振り付けを担当したアーティストは非常に幅広く、アイドルグループからソロアーティスト、バンド、俳優、タレント系のユニットに至るまで多岐にわたります。
その振付スタイルは一貫して“アーティストの個性を引き出すこと”を重視しており、観る人の心を揺さぶる表現力が魅力です。
これまでに振り付けを担当した主なアーティストは以下のとおりです。
AKB48
NMB48
坂道AKB
乃木坂46
欅坂46(櫻坂46)
けやき坂46(日向坂46)
吉本坂46
A.B.C-Z
キャンジャニ∞(関ジャニ∞)
キョコロヒー
J☆Dee’Z
JAMES JIRAYU
SEKAI NO OWARI
超特急
藤井風
VOYZ BOY
Mrs. GREEN APPLE
矢沢永吉
ゆず
RUANN
特に乃木坂46や欅坂46など、坂道グループとのタッグは広く知られており、シングル曲の振り付けはもちろん、MVやテレビパフォーマンスにおいても重要な役割を担ってきました。
たとえば、欅坂46の代表曲「サイレントマジョリティー」は、メッセージ性と身体表現が高く評価され、TAKAHIROさんの振付が大きく注目を集めるきっかけとなった作品のひとつです。
また、最近では藤井風さんやMrs. GREEN APPLEなど音楽的に独自路線を歩むアーティストとのコラボレーションも増えており、ジャンルにとらわれない柔軟な振付スタイルがさらに評価を高めています。
表現力だけでなく、ステージ全体の構成や演出の相談にも携わることが多く、まさに“振付師以上の存在”として関わることもあるようです。
2025年現在も、テレビ番組やライブ、CM、舞台演出などでその才能を発揮し続けており、振り付けだけでなく「世界観ごとつくり上げるアートディレクター的存在」としても注目されています。
今後どのようなアーティストと新しい化学反応を見せてくれるのか、ファンの間でも常に期待が高まっています。
TAKAHIRO(ダンサー)のプロフィールや経歴
このあと19:00~
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) January 3, 2025
ラジオ“文化放送”で初めての特別番組に出演いたします
『TAKAHIRO Talk on Stage』
私、ダンサー・振付家 TAKAHIRO(上野隆博) がこれまでの体験をもとに“伝える”ということを紐解く1時間番組です。
■radikohttps://t.co/NJ0X1Zim9T… pic.twitter.com/A6XDCvaUkY
名前:TAKAHIRO
本名:上野隆博
生年月日:1981年9月4日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:170cm
TAKAHIROさんは、現在日本を代表するダンサー・振付師・表現者として多方面で活躍されており、そのキャリアは非常に多彩で独自性にあふれています。
芸能的なバックグラウンドを持たず、大学時代にダンスを独学で始めたという異例のスタートから、世界へと羽ばたいていった姿に多くの人が驚きと尊敬を抱いています。
大学卒業後は一度一般企業に就職し、社会人としての経験も積まれました。
しかし、自身の表現欲求を抑えきれず、2004年に単身でアメリカ・ニューヨークへ渡米。
ダンスの本場で本格的に修行を始めます。その努力が実り、翌2005年にはアメリカ・ニューヨークの伝説的な舞台アポロ・シアターの「アマチュアナイト」にて、ダンス部門で1位を獲得する快挙を達成しました。
この快挙は、日本国内でもニュースとして取り上げられ、TAKAHIROさんの名を一躍有名にしました。
その後も活躍は続き、2007年にはヒップホップエンターテイメントショーグループ「THE MOVEMENT」のメインキャストに抜擢。
同年には『ニューズウィーク日本版』による「世界が尊敬する日本人100人」にも選出され、国際的な評価を獲得します。
また、同年開催された「世界陸上2007 大阪大会」開会式の演出・振付を担当し、ストリートダンサーとして史上初の大舞台の演出を任されるという前例のない実績も話題となりました。
日本国内のダンス表現の概念を変えた出来事として、多くのプロの間でも語り継がれています。
2010年には、米国で活躍するダンサー・蛯名健一さんと共に「SUPER DUPER」を結成。
マサチューセッツ、シアトル、テネシーというアメリカ3都市にて、自主企画によるショーを開催し成功を収めました。海外でも高い評価を受けながら、自らの表現の幅を広げ続けています。
さらに、ダンサー・振付師としてだけでなく、俳優としての活動も近年増えており、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。
2024年にはNHK連続テレビ小説『おむすび』にもキャスティングされるなど、演技の世界でも存在感を見せています。
身体表現に加え、感情表現や言葉の使い方にも深みを感じさせる演技が評価され、表現者としての活動領域を広げ続けています。
そして、2023年には東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の学校長に就任。後進の育成にも力を入れはじめており、ダンスというジャンルの枠を超えて、日本の表現文化全体に貢献する立場へと進化しています。
2025年現在も、国内外問わず多くのプロジェクトに関わり続けており、TAKAHIROさんの進化はとどまることを知りません。
それスノの審査員としても活躍
新年初放送となる
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) January 10, 2025
『それSnow Manにやらせて下さいSP』(TBS)が放送されました。
『それスノ』スペシャルメドレーに私 TAKAHIRO 登場させていただきました。
楽しかったです!!!
それスノ!いつもありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします:)
TAKAHIRO(上野隆博) pic.twitter.com/bK0tDlbjEI
TAKAHIROさんは、近年ではテレビ番組への出演も増えており、2023年からはTBS系バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい(通称:それスノ)』のダンス企画で審査員として登場しています。
『それスノ』は人気グループSnow Manが体当たりでさまざまな企画に挑戦する番組で、ファン層を超えて幅広い世代から注目を集めているコンテンツです。
TAKAHIROさんが出演しているのは、主にメンバーが短時間でダンスの課題曲を完コピできるかどうかに挑戦する企画で、プロの視点から技術や表現力を的確に評価する役割を担っています。
ダンスの世界で長年培ってきた経験と深い知識をもとに、的確かつ温かみのあるコメントを行う姿が視聴者の間でも好評です。
厳しさ一辺倒ではなく、個々の長所を見抜き、それを言葉で引き出す柔らかさと信頼感のある姿勢が、多くのファンの心をつかんでいます。
TAKAHIROさんの言葉にはプロならではの説得力があり、Snow Manのメンバーだけでなく、視聴者にとっても「ダンスの魅力を再発見する時間」になっているという声も少なくありません。
また、番組内でのやり取りからは、ダンスに対する真摯な姿勢や、人を育てる立場としての在り方も垣間見ることができ、審査員としてだけでなく表現者・教育者としての魅力も強く感じられます。
近年では、テレビ出演を通じて「ダンスは見るものから体感するものへ」というTAKAHIROさんの哲学が、より多くの視聴者に届いている印象です。
2025年現在も『それスノ』の出演は続いており、番組をきっかけにTAKAHIROさんの存在を知った若年層のファンも増加しています。
エンタメとアートの架け橋として、またダンスをより身近なものにする存在として、その影響力はますます高まっていると言えるでしょう。
TAKAHIRO(ダンサー)の所属事務所
TAKAHIROさんの所属事務所は、上野隆博事務所です。
こちらはTAKAHIROさん自身の名前を冠した個人事務所であり、マネジメント・制作業務などを含め、自らの活動の多くをこの事務所を通じて行っているようです。
現在のところ、他のタレントやアーティストは在籍しておらず、完全にTAKAHIROさん専属の運営体制となっています。
個人事務所を持つという選択は、自身の表現活動をより自由にコントロールできるというメリットがあり、TAKAHIROさんのように振付・演出・教育・俳優業と多岐にわたる活動を展開している人物にとっては、非常に理にかなったスタイルといえるでしょう。
芸術表現において制限を設けず、自分のペースでプロジェクトを生み出していく姿勢は、多くのアーティストからも支持されています。
また、テレビや映画などの俳優活動に関しては、芸能事務所「トップコート」との業務提携という形をとっており、演技の仕事やメディア出演のマネジメントはトップコートがサポートしているようです。
トップコートといえば、菅田将暉さんや松坂桃李さんなど、実力派俳優が多く在籍する大手事務所として知られています。
そのようなプロフェッショナルな環境で俳優活動を行っていることからも、TAKAHIROさんの表現者としての幅の広さや信頼性がうかがえます。
このように、TAKAHIROさんはダンサー・振付師としての活動は自身の事務所で、俳優としての活動は業務提携先でという形で、役割に応じた柔軟なマネジメント体制を構築しています。
このスタイルは、国内外の多彩なプロジェクトに関わるうえでの大きな強みであり、2025年現在も変わらず活動の幅を広げ続けている理由のひとつです。
TAKAHIRO(ダンサー)の年収
TAKAHIROさんの年収は公式に公表されていないため、正確な金額は不明です。
しかし、これまでの活動実績やメディア露出の多さ、振付師・俳優・審査員・教育者など幅広いフィールドで活躍している状況を総合的に見れば、相当な収入があると推測されます。
まず、ダンサーとしての国内外での実績に加え、人気アーティストへの振り付け提供や、全国規模の舞台・ライブ演出にも深く関わっている点は大きな収入源となっていると考えられます。
特に坂道グループやジャニーズ系アーティスト、著名バンドとの継続的な仕事は、業界でも高いギャランティが発生する分野です。
加えて、2023年以降はNHK大河ドラマや連続テレビ小説などの俳優業にも進出しており、演技の仕事が増えていることも見逃せません。
俳優業は出演作品の規模や役柄によりギャラも変動しますが、全国放送の主要番組での起用であれば、それなりの金額が支払われていると想定されます。
さらに、バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』への継続出演や、CM・イベントでの登壇など、テレビ出演やメディア露出の機会も拡大。
専門学校の学校長としての活動も加わり、固定収入とプロデュース収入の両方を得ていると見られます。
これらの点を踏まえると、TAKAHIROさんの年収は最低でも数千万円台、活動の幅や年間スケジュールによっては1億円規模に達している可能性も十分にあるでしょう。
もちろん、個人事務所という立場上、経費や制作費などを自己負担している面もあるため単純な利益計算は難しい部分もありますが、それでも国内のトップダンサー・振付師としては最高クラスの報酬を得ていると考えられます。
2025年現在もTAKAHIROさんの人気と需要は衰えることなく、教育や芸術文化への貢献も含めて、さらに活動の場が広がっています。
今後もその年収は右肩上がりで推移していく可能性が高く、今後の展開にも注目が集まっています。
まとめ
TAKAHIROさんは、学生時代までは表舞台とは無縁の生活を送りながらも、大学で出会ったダンスによって人生が大きく変わりました。
独学からスタートし、世界的な舞台で評価されるまでに成長したその歩みは、多くの人に勇気と感動を与えてくれます。
現在は振付師・俳優・教育者としても活躍の場を広げ、年収やキャリアも注目を集めています。
この記事を通じて、TAKAHIROさんの魅力や努力の軌跡に触れ、「もっと知りたい」と感じていただけたなら幸いです。
今後も進化し続けるTAKAHIROさんの活動から目が離せません。
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