宝塚歌劇団でトップスターとして活躍した鳳蘭さんは、その輝かしい経歴だけでなく、私生活にも注目が集まっています。
特に娘さん2人との関係や、かわいいお孫さんの存在、元旦那さんとの離婚やその背景、自宅の様子についても興味深い話題です。
華やかな舞台裏のエピソードとともに、鳳さんがどのような家庭を築いてきたのか、知りたいと思うのは当然のことです。
今回の記事では、これらのテーマについて詳しく掘り下げてご紹介します。
家族とのつながりやこれまでの人生に触れることで、鳳さんの人柄をさらに身近に感じられるかもしれませんよ。
鳳蘭の子供は娘は2人!
鳳蘭、蜷川幸雄も認めた“宝塚男役感”溢れる所作とは? https://t.co/3DUOwm1gZI pic.twitter.com/PWoSog4oLe
— ananweb (@anan_web) August 23, 2021
元宝塚歌劇団のトップスターとして知られる鳳蘭さんには、二人の娘がいらっしゃいます。
長女の由梨さんは一般の方で、2011年に結婚され、現在は子育てに専念されています。
一方、次女の荘田由紀さんは母親の影響を受け、女優の道へ進み、昨年は舞台で主演を務めるなど活躍中です。
鳳蘭さんは、宝塚退団後に結婚し、二人の娘を育てながら女優業を続けていました。当時は多忙を極め、疲労のあまり自宅の階段から転げ落ちたこともあったそうです。
また、次女の由紀さんが10代の頃には母娘で大喧嘩をし、「そんな子に育てた覚えはありません!」と啖呵を切ったこともあったとか。
現在、荘田由紀さんも二児の母となり、夫婦で協力しながら育児と舞台活動を両立されています。
その姿を見た鳳蘭さんは、「時代が変わった」と羨ましさを感じているそうです。
さらに、鳳蘭さんは以前のインタビューで、娘たちについて「もう甘くて甘くて、めっちゃ過保護な母親なのよ。目の中に入れても痛くないくらい」と語っており、娘たちへの深い愛情が伝わってきます。
このように、鳳蘭さんは女優としての華やかなキャリアだけでなく、母親としても多くの経験を積まれています。
その生き方は、多くの人々にとって励みとなるでしょう。
鳳蘭の次女は荘田由紀
『小林一茶』稽古二日目から毎日お着物でいらっしゃってる❝紅一点の荘田由紀さん❞ 今日も素敵なお着物です。荘田さんのお着物姿を今後もお楽しみに♪
— こまつ座 (@komatsuza) March 10, 2015
明日から立ち稽古!!男性キャストさんも、皆さん浴衣姿でお稽古予定です。 pic.twitter.com/BshcknxSKg
元宝塚歌劇団のトップスターとして知られる鳳蘭さんの次女、荘田由紀さんは、女優として多彩な活躍を見せています。
2005年に文学座研究所へ入所し、2007年の舞台『路上』で初舞台を踏みました。
その後、2008年に準座員、2010年には座員へと昇格し、舞台『女の一生』や『嵐が丘』、『ローマの休日』など数々の作品に出演しています。
私生活では、2012年に結婚し、現在は二児の母として育児と女優業を両立されています。
2025年1月20日には、母・鳳蘭さんとともにテレビ朝日系の番組「徹子の部屋」に出演し、親子ならではのエピソードや舞台への情熱について語りました。
また、2024年には市村正親さんや母・鳳蘭さんと共演したミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』に出演し、その演技が高く評価されました。
荘田由紀さんは、母・鳳蘭さんの影響を受けつつも、自身の個性と才能で舞台女優としての地位を確立しています。
今後もさらなる活躍が期待される注目の女優です。
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荘田由紀の旦那や子供は?出身高校や大学・事務所や年収も調べてみた
鳳蘭の孫は?
鳳蘭さんの孫は、5人います。
2022年には一番上の孫が小学4年生だと明かしていました。
鳳蘭さんは娘さんたちに宝塚歌劇団に入ってもらいたいという思いがあったものの叶わなかったことから、今は孫に期待しているそうです。
インタビューでは「15年後、孫の宝塚初舞台を見るのがこれからの人生の目標」と話していました。
鳳蘭の元旦那はどんな人?
鳳蘭さんは、1980年に4歳年下の中国人医師・陳瑞東さんと結婚されました。
お二人は幼馴染であり、結婚はお見合いによるものだったそうです。
陳瑞東さんはメディアに登場したことがなく、顔写真や詳細なプロフィールは公表されていません。
結婚後、二人の娘に恵まれましたが、1986年に離婚されています。
鳳蘭さんは、お父さんの方針により結婚相手は中国人に限られていたと語っています。
また、お父さんが存命中は日本への帰化も許されなかったそうです。
離婚後も、鳳蘭さんは女優としての活動を続け、現在も舞台や後進の指導など多方面で活躍されています。
一方、陳瑞東さんに関する新たな情報は公表されておらず、詳細は明らかになっていません。
鳳蘭と元旦那が離婚した理由
— 昔の宝塚画像bot【非公式】 (@708090_zkbot) April 28, 2016
鳳蘭さんと陳瑞東さんは、1986年に離婚しました。
離婚理由は、鳳蘭さんが仕事と家庭を両立することが出来なかったからです。
鳳蘭さんは、結婚した時に「主婦として完璧にできるなら仕事をしてもいい」と陳瑞東さんに許可をもらっていました。
そのため宝塚退団後も舞台の仕事を続けていたものの、ある時2カ月のロングランのお芝居が2本入り、陳瑞東さんからは「仕事をやめろ」と言われてしまいました。
しかし鳳蘭さんは仕事を辞めることが出来ず、陳瑞東さんはそんな鳳蘭さんに愛想を尽かして家に帰らなくなり、別居を経て離婚になりました。
鳳蘭の自宅
鳳蘭さんの自宅は、東京都渋谷区にあります。
自宅にはスタジオを作り、宝塚歌劇団入団希望の方のレッスン「鳳蘭レビューアカデミー」を経営していました。
しかしこちらの教室は2004年3月に閉校しています。
まとめ
鳳蘭さんは子供たちが宝塚に入ることを望んでいたものの、同じ道になることはありませんでした。
ただ次女の荘田由紀さんが芸能界に入り、現在も活動を続けています。
今後も鳳蘭さんと荘田由紀さんが同じ芸能界で輝き続けていけるよう、応援していきたいと思います。


