宝塚歌劇団89期生で元トップスターの望海風斗さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
18年在籍していた宝塚を辞めた理由は何だったのでしょうか。
今回は、望海風斗さんの経歴や出身学校、宝塚退団の理由などについて調べてみました。
望海風斗の学歴
望海風斗さんが通っていた学校について調べてみました。
望海風斗の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
地元の学校に通っていた可能性が高いです。
望海風斗さんは小学生の時に東京宝塚劇場で当時宝塚に在籍していた天海祐希さんの舞台を見たことをきっかけに、宝塚歌劇団に入る夢を持ちました。
望海風斗の出身中学
出身中学校も公表されていません。
学校名は不明ですが、地元の公立中学に在籍していたそうです。
望海風斗の出身高校
中学校卒業後は、法政大学女子高等学校(現・法政大学国際高等学校)に進学しました。
偏差値は67~68です。
2年生の時に宝塚音楽学校を受験し一発合格しました。
宝塚音楽学校は専門学校なので、偏差値はありません。
望海風斗の出身大学
宝塚音楽学校卒業後は、宝塚歌劇団に入りました。
そのため大学には進学していません。
望海風斗は宝塚で男役で活躍
【雪組】望海風斗、真彩希帆と“希望コンビ”「男役を追究して攻めの1年にしたい」 pic.twitter.com/3g4wdUn11S
— ♡ちゃぴ♡ (@YCtMXk8JXhAML8o) January 2, 2018
望海風斗さんは、宝塚歌劇団で男役を務めていました。
緻密な役作りに大胆な演技、低音が響く男役らしい歌声、圧倒的な存在感で観客を魅了し、雪組トップスター時代は常に“チケットが取れない”と言われていました。
長年男役をやっていたため、実家に帰ってふと自分に戻る瞬間はあっても、どこかに男役のスイッチが入ってしまっていたそうです。
望海風斗が宝塚を退団した時期や理由
退団会見での望海風斗さんの写真です pic.twitter.com/aiOSkNOM8h
— ベルちゃん@ニッカン宝塚 (@nstakarazuka) April 11, 2021
望海風斗さんは、2021年4月11日の『fff/シルクロード』東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
退団発表時は2020年10月11日に退団予定となっていたものの、新型コロナウイルス感染拡大による公演スケジュールの変更により、当初の予定より半年遅れての退団になりました。
元々トップに立った時から「2020年が一つの区切りかな」と思っており、2020年2月3日に宝塚で千秋楽を迎えた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の上演が決まったことをきっかけに「自分自身の夢としても、目指す男役の集大成がお届けできるんじゃないか」と退団を決意したそうです。
また望海風斗さんの中には雪組の一員であること、みんなの仲間であることがとても幸せに感じていたため、「今だ」という気持ちになったと明かしています。
望海風斗さんの相手娘役だった真彩希帆さんも、望海風斗さんと同時退団しています。
望海風斗のプロフィールや経歴
【Rエンタメディア】
— Rakuten TV〈 楽天TV 〉公式 (@rakutentv_japan) February 1, 2025
望海風斗さんが語る 舞台『マスタークラス』での挑戦
インタビュー前編では、新たな舞台挑戦に向けての意気込みをお聞きします!
マリア・カラスの言葉に勇気づけられたエピソードなども✨
📰前編はこちらhttps://t.co/DulHWJDGLk#マスタークラス#望海風斗@nozomifutostaff pic.twitter.com/YWLBGsYCNY
名前:望海風斗
生年月日:1983年10月19日
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:169cm
2003年に宝塚歌劇団に89期生として次席入団した望海風斗さんは、月組公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』で初舞台を踏み花組に配属されました。
2009年の『太王四神記』で新人公演初主演を務め、同年の『外伝ベルサイユのばら』で2度目の新人公演主演、2012年の『Victorian Jazz』でバウホール公演初主演を果たしています。
2014年11月17日付で雪組へと組替えすると2015年の『アル・カポネ』で雪組2番手として東上公演初主演を務め、2017年7月24日付で雪組トップスターに就任すると相手役に真彩希帆さんを迎え、『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!』で大劇場トップコンビをお披露目しました。
2021年の退団後は女優に転身、2023年に第48回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞しています。
望海風斗の所属事務所
望海風斗さんは、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
元宝塚では、真飛聖さんや愛加あゆさんも在籍しています。
望海風斗の年収
望海風斗さんの年収は公表されていません。
宝塚退団後は舞台を中心に、ラジオ出演やコンサートの開催など幅広く活躍しています。
メディアに出ることは少ないものの、年収は数百万円ほどになるのではないかと思われます。
まとめ
宝塚が大好きだという望海風斗さんは、今後の夢を「タカラジェンヌに教えられる人」と話していました。
これからの望海風斗さんの歩む道も応援していきたいですね。

