高田純次さんといえばテキトー男と言われていますが、そのきっかけは何だったのでしょうか。
ネット上で話題になっている若い頃の伝説とは何のことなのでしょうか。
今回は、高田純次さんの経歴やテキトー男のきっかけなどについて調べてみました。
高田純次といえば日本一のテキトー男
今日のおススメ本。
— FUSE (@urasamouyamete) April 19, 2022
「適当論」 / 高田純次 (2006年)
発売時に書店店頭で帯の「興味のない人も、せめて5冊は買ってほしい」でウケてしまって購入。精神科医の和田秀樹さんとの対談、高田さんに対する和田さんの分析も面白い。
高田さんって、異常に働く人よ。皆さん、せめて5冊は買ってほしい。 pic.twitter.com/1d3O1K6L5R
高田純次さんにテキトー男というイメージがついたのは、2006年に『適当論』という書籍を出版したことがきっかけでした。
この本は精神科医の和田秀樹さんが高田純次さんとの対談を通じて性格とか言動を分析するという内容で、かなり売れたことからイメージが強くついたそうです。
高田純次さん自身から名乗り始めたわけではないため、「オレ自身では(テキトー男が)どんな男なのかわかっていない」と明かしています。
高田純次の名言
『高田純次のテキトー格言/高田純次』読了。
— Adjustment 村川圭一 (@muran556) August 18, 2019
いやあ、全力で下ネタばっか言ってんな😆
スケベジジイ全開。
なのでこの本から得るものはないよ。
だけどいつまでもスケベ心を忘れない男でいたいと思わせられる本です。https://t.co/AQHMNPr5GK#高田純次のテキトー格言 #高田純次 #適当男 #読書 pic.twitter.com/eJFfD2rHQp
高田純次さんは、2016年に『高田純次のテキトー格言』という書籍を出版しています。
高田純次さんの発言には適当ながらも納得する言葉も多く、ネット上でも話題になっています。
高田純次の名言①年をとってやってはいけないこと3つ
高田純次さんは「年をとってやってはいけないこと」に”説教”、”自慢話”、”昔話”を挙げています。
これを自分からはしないようにしているそうで、「俺の自慢話なんか聞いても仕方ないし、説教もされたくないだろうしね」と語っています。
ただこの3つをしないようにするとほとんど喋ることがなくなったしまうため、高田純次さんは「だからエロ話しか出来ない」と言っていました。
高田純次の名言②人生、適当でいいんだよ!
高田純次さんはテキトー男と言われていますが、これは決して悪いことではありません。
「50歳を過ぎたら、がんばらないほうがいい。がんばると死んじゃうよ」、「明日できることは今日やらない」とも発言しており、無理せず、自分のペースで生きることの大切さを伝えています。
高田純次の若い頃の伝説
高田純次さんは、32歳からテレビに出るようになりました。
バラエティー番組への出演も多く、高田純次さんの伝説といわれているものを調べてみました。
高田純次の伝説①伝説のロケ
#BlueOcean 高田純次かあ。。昔「元気が出るテレビ」で 清川虹子さんの指輪に嚙みついて清川さんが激怒したシーンが印象的です(笑) #高田純次 #元気が出るテレビ pic.twitter.com/sRztd02c82
— キースドラゴン(強皮症) (@QErkxCAUIl2nHSu) January 11, 2021
高田純次さんには、伝説のロケがあると言われています。
それは38歳で出演するようになった『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でのことで、あるロケで高田純次さんは女優の清川虹子さんの3000万円の指輪を突然口に入れ、清川虹子さんに激怒されたそうです。
当時について高田純次さんは「指輪ってね、意外と洗わないのよ。人の垢が付いた指輪だからさ“ヤダな~”と思ったんだけど」、「あの後ずいぶん洗ったけどね、口の中」と明かしていました。
高田純次のプロフィールや経歴
高田純次さんのインタビューが掲載!
— Junya Shinohara(一時停止) (@jssnhr) March 31, 2022
(文・取材=藤井みささん、写真=はぎひさこさん)
高田さんが今悩んでいること、自身のストレス解消法、一番困る番組ロケ等について話していただいています。
本当は「適当」じゃなかった?https://t.co/PVpstOII85 pic.twitter.com/utUWSaEDRG
名前:高田純次
生年月日:1947年1月21日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:175cm
1971年に劇団「自由劇場」の研究生になった高田純次さんは、自由劇場を1年で退団しイッセー尾形さんとともに劇団「うでくらべ」を結成しました。
しかし食べていくことが出来ずに解散、26歳の時に宝石販売会社「トキモト」に入社し、宝石営業とジュエリーデザイナーの掛け持ちで仕事をするようになりました。
30歳の時に劇団「東京乾電池」に入団し俳優活動を再開させると、32歳の時に『笑点』でテレビデビュー、その後も『笑ってる場合ですよ!』や『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などのバラエティー番組に出演しています。
1988年には出演した中外製薬・グロンサンのCMが話題になり、CMのキャッチコピー「5時から男」で新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞を受賞しました。
高田純次の所属事務所
高田純次さんは、テイクワン・オフィスに所属しています。
こちらは高田純次さんの個人事務所で、代表を務めています。
1989年に東京乾電池オフィスから独立し設立しました。
まとめ
テキトー男と言われている高田純次さんですが、その適当の中には面白さや親しみやすさ、そして人の心を傷つけない優しさがあります。
これからもそんな高田純次さんを応援していきたいと思います。

