お笑い芸人として活躍するきりさん。
ユニークなキャラクターと軽快なトークで人気を集めていますが、実は芸人としての一面だけでなく、ピアノの腕前がプロ級であることやロシア語を話せるという驚きの才能を持っているんです!
バラエティ番組やSNSでもその実力が話題になっており、「なぜそんなにピアノが上手いの?」「ロシア語はどうやって習得したの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
さらに、きりさんの本名やご両親についても注目が集まっています。
どんな家庭環境で育ち、どのような経歴を持っているのでしょうか?
この記事では、きりさんのプロフィールや経歴、特技のルーツ、そしてご家族について詳しく深掘りしていきます。
これを読めば、きりさんの魅力がさらに分かるはずです!
きり(芸人)のwikiプロフィールや経歴
先生が「そういうズルも必要だ」と…生後6ヶ月からロシアで育った芸人きり(21)が明かす、意外すぎる学校教育「22時くらいまで学校にいた」 https://t.co/e0YC1vJp1X pic.twitter.com/YostmnIbKX
— 毎朝新聞 電子版 🦅 (@maicho_jp) February 25, 2025
名前:きり
生年月日:2003年
出身地:静岡県生まれ、モスクワ育ち
血液型:非公開
身長:154cm
きりさんは、お笑い芸人を育成する名門校であるスクールJCAの第32期生として学び、2024年にデビューを果たしました。
スクールJCAは、これまでに数多くの人気芸人を輩出していることで知られ、実力派の芸人を目指す人々にとって登竜門とも言える存在です。
そんな環境で切磋琢磨しながら経験を積んだきりさんは芸人としての基礎をしっかりと築き上げ、独自のスタイルを確立していきました。
デビュー後はライブやSNSなどを通じて徐々に知名度を上げ、多くの人々にその存在を認知されるようになっています。
さらに、2024年8月にはSNSのX(旧Twitter)での投稿が大きな話題となりました。
この世の全てを疑ってそうな目をしてるなと思ったら年齢から察するにロシアのウクライナ侵攻が原因で大学中退してる可能性が高くてそりゃそうなるよなとも思った https://t.co/wzlyH77MIw
— バリ力タ煎餅 (@febc147227) August 26, 2024
この投稿の「この世の全てを疑っていそうな目をしている」という一言が多くのユーザーの心をつかみ、一気に拡散。
リツイートやいいねの数が急増し、瞬く間に“バズる”現象を巻き起こしました。
これをきっかけに「この人は誰?」と興味を持つ人が増え、きりさんの知名度が一気に上昇したのです。
芸人としてのキャリアがスタートしたばかりのタイミングで、大きな注目を集めることとなり、今後の活躍にも期待が高まっています。
きり(芸人)の所属事務所
きりさんは、大手お笑い芸能事務所であるプロダクション人力舎に所属しています。
人力舎といえば、アンジャッシュ、東京03、ラバーガールなど、実力派の芸人を多く輩出してきたことで知られる事務所。
その人力舎を選んだ理由について、きりさんは強いこだわりを持っていました。
実は、きりさんはかねてよりキングオブコメディの大ファンであり、彼らの独特なコントの世界観や演技力、笑いのセンスに魅了されていたそうです。
そんな憧れの芸人が所属していたプロダクションこそが人力舎。
だからこそお笑い芸人を目指すにあたり、最初から「人力舎に入りたい」という強い思いを抱いていたといいます。
その思いの強さは並々ならぬもので、「人力舎一択でした。他の事務所は資料請求すらしていません」と語るほど。
普通なら複数の芸能事務所を比較し、どこが自分に合っているのか慎重に考えるものですが、きりさんにとっては迷う余地すらなかったようです。
まさに、キングオブコメディへの憧れが、きりさんの芸人としての第一歩を決定づけたといえるでしょう。
きり(芸人)の年収
きりさんの芸人としての年収はまだ数十万円程度とされています。
お笑い芸人としての活動を本格的にスタートさせたのは2024年であり、まだデビューして間もないことから収入面では厳しい状況が続いているようです。
芸人として成功するにはライブ出演やメディア露出を増やし、徐々に知名度を上げていく必要がありますが、現時点ではまだ駆け出しの段階。
多くの若手芸人と同じようにアルバイトをしながら活動を続けている可能性が高いでしょう。
また2025年1月に出演したテレビ番組では、自身の月収について「1万円ほど」と語っていたことも話題になりました。
これはお笑い芸人としてのギャラや仕事量がまだ限られていることを示しており、厳しい現実を物語っています。
一般的に若手芸人の収入はライブの出演料やネタ見せの機会に左右されることが多く、テレビやラジオの仕事が増えない限り、大幅な収入アップは見込めません。
しかしお笑いの世界では、あるきっかけで一気にブレイクするケースも少なくありません。
きりさんも今後テレビ出演やSNSでの話題性を活かし、さらなる活躍の場を広げていくことで、収入面でも大きな変化が訪れるかもしれませんね。
きり(芸人)の本名
きりさんの本名は、「田中智子(たなか ともこ)」さんです。
芸名の「きり」とは大きく印象が異なるため、「どうしてこの名前になったの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし残念ながら現時点では芸名の由来についての公式な情報は明らかになっていません。
芸人の名前には、本人のこだわりやエピソードが込められていることが多く、「きり」という芸名にも特別な意味が隠されている可能性があります。
例えば、幼少期のあだ名が関係しているのか、好きな言葉や人物から取ったのか、それとも響きの良さで決めたのか――さまざまな推測ができますね。
また「きり」という言葉には「霧」や「切る」といったさまざまな意味があるため、何かしらの象徴的なメッセージが込められているのかもしれません。
今後テレビ番組やインタビューなどで芸名の由来が明かされることがあるかもしれませんので、ファンとしてはその機会を楽しみに待ちたいですね。
きり(芸人)のピアノがすごい!
『きりちゃんなんか弾いてよ〜』っていったら『事務所ライブバカ爆走の出囃子』弾いてくれた🎵🎵🎵🎵🎵
— 【オーボエ芸人】ふぁのシャープ わたなべオーケストラ (@fisnabechestra) January 17, 2025
音鳴さんリハーサル中!飛び込みも大歓迎です!!!https://t.co/uhFsvnI2Ce pic.twitter.com/EHxisJdiXJ
きりさんは、5歳の頃からピアノを習い始め、幼少期から音楽に親しんでいました。
その後本格的にピアノのレッスンを受けるようになり、1日10時間にも及ぶ厳しい練習を続けていたそうです。
これほどの練習量はピアニストを目指すような専門的な環境でなければなかなか経験できないレベル。
幼い頃から相当な努力を積み重ねていたことがわかります。
しかし、そんなきりさんにとってピアノとの関わりはあくまでも偶然の産物だったようです。
本人は「たまたま音楽学校に入って、たまたまいい先生が付いてくれて。全部、たまたまです」と語っており、最初から音楽の道を志していたわけではなかったことが伺えます。
普通であれば幼少期から音楽学校に入り一流の先生に師事するというのは親の意向や本人の強い希望があってのことが多いですが、きりさんの場合はそうした明確な目標があったわけではなかったようです。
さらに「もともと音楽で食べていく気もないですし。ピアノをやっていても、面白くはなかったです。好きな曲を弾いたりしているぶんにはいいんですけど、やっぱりそれだけじゃダメなので」と率直な思いを明かしています。
ピアノを演奏すること自体には楽しさを感じることもあったものの、好きな曲を弾くだけでは音楽の道で生きていくのは難しく、厳しい練習を続けることに対してはあまり前向きになれなかったようです。
こうした経験から最終的には音楽ではなくお笑いの道へ進むことになったきりさん。
しかし幼少期から培ってきた音楽の才能は今も健在で、バラエティ番組やSNSなどで披露する機会も増えています。
きり(芸人)はロシア語ペラペラ!
きりさんは、19年間もの間ロシアで生活していたという異色の経歴を持っています。
この長い年月の中で現地の文化や言葉に深く触れ、自然とロシア語がペラペラになったそうです。
言語に対する親和性が非常に高いことが伺えますし、ロシア語を流暢に話せるというのはきりさんにとって大きな強みであり、特技となっています。
その特技を活かしきりさんはロシア語のネイティブレベルに達しており、実際に日常会話だけでなく、より高度な言語運用も可能だそうです。
ロシアでの生活が長いため、語学力においては他の日本人と比べても抜きん出ていると言えます。
実際にロシア語を駆使して通訳としての資格を取得しようと、通訳試験の取得に向けて日本の漢字を勉強中だといいます。
漢字に対する苦労もあるようですが、その向上心は並々ならぬもので、語学に対して真剣に取り組む姿勢が感じられます。
ロシア語を自由に使いこなせる能力を持ちながらもきりさんはお笑いの道を選びましたが、もしかしたら今後ロシア語を活かした新たな活動が広がるかもしれません。
お笑いのネタやエンターテインメントで、異文化を交えたユニークなアプローチを見せてくれることが期待されます。
きり(芸人)の学歴
きりさんがどんな学校に通っていたのか、そしてどんな学生生活を送っていたのかについて、少し調べてみました。
彼女が過ごした学生時代は日本ではなくロシアでの生活が中心だったため、その学校生活も少しユニークで特別なものだったのではないでしょうか。
ロシアで19年間も生活していたということから、きりさんが通った学校もロシアの学校であった可能性が高いと考えられます。
異国の文化の中で学校生活を送るというのは言語や文化の壁を乗り越えながら、現地の学生たちと友達を作ったり、教育を受けたりする貴重な経験だったことでしょう。
学校でどんな科目を学んでいたのか、どんな友人と過ごしていたのか、またロシア語をどう習得し、使いこなすようになったのかなど、きりさんの学生生活にはきっと多くの面白いエピソードがあるはずです。
これらの経験は、きりさんのユニークなキャラクターや言語能力、そしてお笑い芸人としての個性にも影響を与えているのかもしれません。
これからもきりさんの学生時代に関するエピソードが明かされることを期待しつつ、今後の活躍に注目していきたいですね。
きり(芸人)の出身小学校
きりさんは、ロシアの小学校に在籍していたといいますが、具体的な学校名については公表されていません。
ロシアでは日本の学校システムとは異なり、1年生から11年生までを一貫して同じ施設で学ぶことが一般的です。
このためロシアの小学校に通っていたきりさんも、小学校から高等学校までの間に同じ学校で学んでいた可能性が高いと考えられます。
日本のように小学校が6年間、中学校が3年間、高校が3年間と分かれているわけではなく、学年ごとにクラスが分かれているだけで、基本的には同じ学校に通い続けるという形です。
またロシアでは入学年齢に柔軟性があり、5歳で入学する子もいれば、8歳で入学する子もいるといいます。
きりさんも、自身の成長に合わせて適したタイミングで入学したのではないかと思われます。
このように年齢にとらわれず柔軟に学び始めることができるのが、ロシアの教育システムの一つの特徴です。
さらに、きりさんは学校に通う傍ら公立の音楽学校にも通っていたといいます。
音楽に触れる機会が早い段階からあったことで、後のピアノの練習にも大きな影響を与えたのかもしれません。
音楽学校ではピアノや音楽理論、演奏技術など、音楽に関する基礎をしっかりと学んでいたと考えられます。
そのため、きりさんは音楽とともに成長してきたと言えるでしょう。
ロシアの教育システムと音楽に対する彼女の早期の関わりが、後の芸人としての道にどのように影響したのかも気になるところです。
きり(芸人)の出身中学
きりさんは、中学校もロシアの学校に通っていたことがわかっています。
ロシアの中学校では学ぶ内容や生活スタイルが日本とは異なるため、きりさんにとっても新しい経験がたくさんあったことでしょう。
中学時代の出来事や友人関係、学校でのエピソードについては、現時点では公にされていないため、詳細はわかっていません。
しかし異国の地での思春期を過ごしたきりさんにとっては、言語や文化に触れながら成長する貴重な時間だったに違いありません。
ロシアの教育システムは日本と同じように課題や試練がある一方で、独自の文化や価値観に基づいた学びの場でもあります。
きりさんがどんな環境で中学時代を過ごし、どのような学校生活を送ったのか、そのエピソードを知ることができると、彼女の人物像や考え方にさらに深みを加えることができるでしょう。
今後もしきりさんが自身の学生時代について語る機会があれば、その時には新たなエピソードが明かされるかもしれませんね。
きり(芸人)の出身高校
きりさんは、高校もロシアの学校に通っていたことがわかっています。
ロシアの学校は通常11年制ですが、きりさんはその中で特別な制度を利用して9年で卒業しています。
日本では高校は3年間で卒業しますが、ロシアの学校では通常11年間かけて教育を受けるのが一般的です。
そのためロシアの高校は他の国の学校システムと少し異なる点があります。
きりさんが7歳で普通の学校に入学したため、通常であれば18歳で高校を卒業する年齢になります。
しかしきりさんは特別な教育制度を利用して、最後の4年間の学びを2年で終わらせることができたのです。
これにより通常よりも早い16歳で卒業を果たしました。
このような制度は、成績が優秀な学生や特に意欲のある学生に対して提供されるもので、きりさんが非常に努力家であったことがわかります。
この制度を活用することによりきりさんは他の同級生よりも早く卒業し、その後の人生に新たな挑戦を求めることができました。
16歳という若さで高校を卒業することは非常に早熟であり、その後のお笑いの道にも影響を与えているかもしれません。
学業と並行して培われたこのような独自の経験は、きりさんの個性やこれからのキャリアにおいても重要な要素となっていくのでしょう。
きり(芸人)の出身大学
きりさんは高校卒業後、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院のピアノ科に進学しました。
この音楽院は世界的に有名な音楽大学であり、ロシアでも非常に高い評価を受けている名門校です。
きりさんはその音楽院になんと首席で入学し、その実力を証明しました。
首席での入学は並々ならぬ才能と努力の証であり、彼女の音楽的な素質が非常に高かったことがわかります。
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院では、ピアノ科以外にも多様な授業が提供されており、心理学や歴史、芸術など幅広い分野を学べる環境が整っています。
きりさんはピアノに加えて心理学の授業を選択して学んでいたことを明かしています。
音楽家としてのスキルを磨く一方で、人間の心や行動に対する興味を深めることも、きりさんにとって貴重な経験となったことでしょう。
また芸術や歴史の授業も受けることで音楽だけでなく、幅広い視野を持つようになったと思われます。
しかしきりさんはこの音楽院を中退することになりました。
中退した理由は、お笑いの道を目指すためだったといいます。
音楽の世界での道を歩むことも一つの選択肢だった中、彼女はお笑いという全く異なるジャンルに進むことを決断しました。
この選択はきりさんにとって非常に大胆なものであり、音楽の道から離れることは簡単な決断ではなかったでしょう。
音楽院で学ぶことも非常に多くの時間と努力を要することですが、きりさんはその先にお笑いの道を見据え、自分の新たな可能性を追い求めることを決意したのです。
きり(芸人)の実家はお金持ち?
きりさんは、静岡県で生まれモスクワで育ったというユニークなバックグラウンドを持っています。
日本とロシアという異なる文化で育ったことは、きりさんの個性や視野に大きな影響を与えていることは間違いありません。
彼女がロシアで過ごしたのはクレムリンから徒歩20分圏内のアパートで、非常に歴史的なエリアでの生活をしていたことがわかります。
モスクワという都市は文化や歴史が深く、世界的に有名な観光地でもありますが、その中心部に住んでいたということは、きりさんにとっても非常に特別な経験だったでしょう。
2023年に日本に帰国し現在は東京に実家を構えていますが、具体的な住所や場所は公表されていないため、プライバシーを守る姿勢が伺えます。
東京という大都市で新たなスタートを切ったきりさんですが、異国で育ち、国をまたいで生活していた経験は彼女にとって大きな強みとなっていることでしょう。
またきりさんに関してお金持ちではないかという噂もありますが、きりさん自身はそのような噂について、はっきりとコメントしています。
彼女は「基本的に普通の家庭の子たちが集まっている」と語り、ロシアの学校生活でも特定のお金持ちだけが通う学校が存在するわけではなく、経済的な差があるかもしれないが、モスクワ自体がすべてのお金持ちだけが住む街ではないと説明しています。
このコメントからも、きりさんの家庭が特別に裕福である証拠はないということがわかります。
きりさんの実家が豪邸であるという確証はなく、普段の生活がどうであるかに関しては、普通の家庭で育ったという事実が強調されています。
豪華な暮らしではなくとも、きりさんが持っているユニークな経験や価値観、そしてお笑いの道を選ぶ勇気は、彼女の人生における貴重な宝物となっているのでしょう。
きり(芸人)の生い立ち
きりさんは、生後6カ月からずっとモスクワで過ごしていたため、ロシアでの生活が非常に長く、自然とその文化や言葉に馴染んで育ちました。
その中で幼い頃からピアノを習っていたことが彼女の音楽的な基盤を作り、後の人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。
ピアノのレッスンは、きりさんにとっての重要な成長の一部であり、音楽の道を歩むきっかけともなりました。
しかしきりさんの家では親が日本語を教えようと工夫していたこともわかります。
最初は日本のニュースや映画を見せて、日本語の理解を深めようとしたのですが、きりさんの食いつきがあまりにも悪かったことから、親は試行錯誤を始めました。
そこで日本のお笑いに目を向け、お笑い番組を見せることにしたそうです。
最初は日本の常識がわからなかったため、お笑いの面白さを理解するのが難しかったというきりさんですが、いろいろと見せられる中で、キングオブコメディの「いじめられっ子の家への訪問」というネタに深く感動したそうです。
その瞬間きりさんの中でキングオブコメディが特別な存在となり、彼女はそのネタをきっかけにキングオブコメディのファンになったのです。
10歳か11歳の頃、きりさんはキングオブコメディに完全にハマり込んでいきました。
日本からDVDを送ってもらい、ネット上にあるすべてのネタを見漁り、それを何度も繰り返し視聴しました。
きりさんにとって日本でライブを見ている人たちが非常にうらやましいと思うようになったそうです。
ロシアから日本に足を運ぶことは簡単ではありませんでしたが、日本では頻繁にライブが行われているため、 日本人がそのライブに行けることをうらやましく思っていたとのことです。
しかし、
キングオブコメディにハマっていた時期にいろいろな事情でお笑いを見なくなってしまったきりさん。
その後音楽院に入学したタイミングで親が日本に帰国したことで自分の時間が増え、再びお笑いを見始めました。
コロナ禍に入るとさらに一人の時間が増えたことで、きりさんは自分自身の将来について深く考えるようになり、「このままピアノを一生続けていくのは嫌だ」と思うようになったそうです。
音楽院で学んでいたにもかかわらず、きりさんの心の中では音楽を続けることに対する不安や疑問が生まれていました。
それでも「もしピアノをやめるなら、心からやりたいことが見つかる時だ」と考え、最終的にお笑いをやりたいと本気で思うようになったことが、きりさんにとって大きな転機となりました。
音楽院に通う3年生の時、きりさんは思い切って音楽院を中退し、お笑いの道を選ぶ決意をしました。
その後人力舎の養成所に入るために学費を貯めることになり、学費が60万円かかることから、きりさんはその費用を1年間週5日で書店のアルバイトをして貯めました。
バイトで60万円を貯めた後、20歳で養成所に入ることができたという、まさに努力と決断が実を結んだ瞬間でした。
この経験は、きりさんにとってお笑いの道を真剣に歩むための第一歩となったのでしょう。
きり(芸人)の父親と母親
きりさんの両親は一般の方であり、名前や顔写真については公開されていません。
彼女がどのような家庭環境で育ったのかについての詳細な情報は、プライバシーを守るためかあまり公にされていませんが、きりさんがロシアで育った背景には彼女のお父さんの仕事が関係していると言われています。
お父さんの職業については、残念ながら具体的な情報は公表されていません。
きりさんがロシアに移住した理由として、お父さんの仕事の都合であったことは明かされていますが、その詳細についてはあまり語られていません。
お父さんがどのような仕事をしていたのか、またその職業がどのようにロシアでの生活に影響を与えたのかについては不明な点が多いです。
そのためきりさんの家族については、表に出ている情報は非常に少なく、彼女の私生活や家庭に関しては一般的な部分しか公開されていないのが現状です。
しかしきりさんの成長やお笑いの道に進むきっかけとなった環境には、家族の支えや影響が大きかったことは間違いありません。
きり(芸人)の兄弟や姉妹
きりさんの兄弟に関する情報は公開されていません。
そのためきりさんに兄弟がいるのか、一人っ子なのかについては、現時点ではわかっていません。
これまでのメディアやインタビューなどでも、きりさんが兄弟について語ることはほとんどなく、その家族構成については謎のままです。
多くの芸能人や著名人と同様、プライベートな部分については意図的に隠す場合があり、きりさんがその家庭環境や家族に関してあまり詳細に触れることがないのもその一環かもしれません。
兄弟がいる場合きりさんとの関係性やエピソードも気になるところですが、それについての情報はこれまで出ていないため、ファンや関心を持つ人々の間で憶測が飛び交うこともあります。
一方で一人っ子である可能性も考えられますが、その可能性についても確認できていません。
きりさん自身の家庭環境や兄弟についての詳細が公開されることは今後あるかもしれませんが、現時点ではその情報は謎のままであると言えるでしょう。
まとめ
きりさんは、スクールJCAの第32期生で2024年に芸人デビューしました。
生後6か月から19年間ロシアに住み、ピアノも習っていました。
モスクワ音楽院に在籍していましたが、中退後に日本で芸人を目指すようになりました。
きりさんは「キングオブコメディ」のファンだったそうです。
今後も異色の経歴を持つきりさんの活躍に注目していきたいですね。