歌手の夏川りみさんは、長い下積み生活を経てブレイクしました。
そんな夏川りみさんの旦那さんや子供はどんな人なのでしょうか。
今回は、夏川りみさんの経歴や結婚、子供などについて調べてみました。
夏川りみの旦那は玉木正明
夏川りみさんの旦那さんは、パーカッショニストの玉木正明さんです。
1967年に誕生した玉木正明さんは、高校を卒業後にパーカショニストの山口 ともさんの一番弟子となりアシスタントをする傍ら、1987年に早見優さんのパーカッショニストでツアーメンバーとなりプロ活動を始めました。
以後は鈴木雅之さん、RATS & STAR、TUBE、渚のオールスターズ、KinKi Kids、吉田拓郎さん、郷ひろみさん、そして夏川りみさんらのライブやレコーディングのサポートを務めています。
夏川りみと玉木正明の馴れ初め
夏川りみさんと玉木正明さんの出会いは、2007年10月から行われた夏川りみさんのツアー『歌さがしの旅』でした。
玉木正明さんはサポートメンバーとして参加したそうです。
交際期間は不明ですが、2009年1月1日に入籍しました。
夏川りみの子供は息子が1人
夏川りみさんは、2010年8月に第一子長男を出産しました。
名前は音来(にらい) さんと言い、名前の由来は「ニライカナイ」からだそうです。
顔写真や現在通っている学校は公表されていません。
夏川りみの息子はドラマー?
夏川りみさんの息子さんは、幼い頃から音楽に興味があったそうです。
今はドラムだけではなく、ギターやベースも弾いていると夏川りみさんが明かしていました。
またパソコンで音楽作りもしているそうです。
息子さんが幼稚園の頃に家族3人でセッションしたことがあるものの、息子さんはまだプロではなく、メディアに出たことはありません。
夏川りみさんは「いつかコンサートをやりたい」とも話していたため、このまま息子さんが音楽の道を歩んでいけば夏川りみさんのコンサートなどで家族3人の演奏が聴ける日がくるかもしれませんね。
夏川りみの自宅
夏川りみさんの自宅の場所は公開されていません。
現在の拠点は東京のようですが、出身の沖縄での仕事もあるため、東京と沖縄を行き来しているのではないかともいわれています。
夏川りみの若い頃
夏川りみさんの若い頃の姿はこちらです。
演歌時代、星美里名義の頃の夏川りみ#ij954 pic.twitter.com/H79fIAf6Ps
— mo10fu3@白熊 (@mo10fu_3) April 6, 2021
→ 登場するのは、まだ芸名が”星美里”だった20歳の夏川りみさん、具志堅用高さん、BIGINなど著名人をはじめ、地元の舞踊家・医師・作家・教師、工芸職人・農家・バスガイドに神女…など総勢105名。
— まめ書房 -沖縄の本と工芸- (@mameshobo) June 4, 2023
特に音楽の分野は、民謡の重鎮から若きロッカーまで多彩で、さすが歌の島・八重山と感心します。→ pic.twitter.com/pjcuwfKpoL
夏川りみさんは1989年に「星美里」の名で演歌歌手としてデビューしました。
1993年には第3回NHK新人歌謡コンテストに出場したものの売れず、1996年に一度引退しています。
夏川りみの代表曲
夏川りみさんの代表曲は「涙そうそう」です。
2001年3月23日に夏川りみさんの3枚目のシングルとしてリリースされました。
この楽曲は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲を担当し、元々は二組の楽曲でした。
しかし夏川りみさんが沖縄サミットのテレビ中継でBEGINがこの曲を演奏しているのを見て、「カバーしたい」と思うようになりBIGINに直談判、BEGINは夏川りみさんに「あなたの風」を提供したものの夏川りみさんの思いは消えず、最終的にカバーが実現したそうです。
全国に知られるようになるまでには時間がかかったものの、2002年から3年あまりに渡ってヒットし続け、累計売上は120万枚を突破しています。
また2019年9月23日付までのオリコン週間シングルランキングでのトップ100ランクイン週数は通算157週であり、SMAPの「世界に一つだけの花」、中島みゆきさんの「地上の星/ヘッドライト・テールライト」に続いて歴代3位になりました。
夏川りみのプロフィールや経歴
1月14日(火)9時50分頃からお送りする
— 気分上昇ワイド ナルミッツ!!! (@naru_hbc) January 13, 2025
『NO MUSIC NO RICE』は🎶🍚
1月29日にNEWシングル「詩、歌、唄」をリリース💿
去年デビュー25周年を迎えた
『夏川りみ(@rimi_official)』さんからのコメントをお届けします🌺#naru_hbc#ナルミッツ#hbcradio #夏川りみ pic.twitter.com/Qe51hjEUfp
名前:夏川りみ
生年月日:1973年10月9日
出身地:沖縄県
血液型:B型
身長:非公開
1989年に演歌歌手としてデビューするも売れることなく引退した夏川りみさんは、一度沖縄県那覇市に移住し、お姉さんがやっていた飲食店で働いていました。
その飲食店の中で「歌が上手い」と評判になりレコード会社を紹介されたことで1999年5月21日に夏川りみとしてデビュー、以後もしばらくはヒット曲に恵まれなかったものの、「涙そうそう」で一気に知名度を上げました。
2002年には『第44回日本レコード大賞』金賞を受賞し『第53回NHK紅白歌合戦』にも初出場、2003年には古謝美佐子さんのカバー曲「童神」が『第45回日本レコード大賞』金賞、2004年は「愛よ愛よ」で『第46回日本レコード大賞』最優秀歌唱賞を受賞しています。
2005年に愛知万博NHK関連番組で「ココロツタエ」がテーマ曲として使用され、オーロラ基金主催のベネフィットコンサートで初の海外公演を行いました。
2005年8月6日にはNHK紅白歌合戦連続出場等の実績や、沖縄民謡・楽曲を歌唱し、石垣市のミンサー織り衣装を着て登場するなど石垣市を広くアピールしたことが認められ、石垣市市民栄誉章を受賞しています。
夏川りみの所属事務所
夏川りみさんは、ビクターミュージックアーツに所属しています。
こちらの事務所には、ヒグチアイさん、つじあやのさん、松浦航大さんらも在籍しています。
過去にはポニーキャニオン、三井エージェンシー、JVCエンタテインメント株式会社に在籍していました。
夏川りみの年収
夏川りみさんの年収は公表されていません。
「涙そうそう」のヒットで活動の幅を広げ、今も歌い続けています。
コンサートなども積極的に行っているため数千万円ほどになるのではないかと思われます。
まとめ
演歌歌手としてはヒットに恵まれなかった夏川りみさんでしたが、2度目のチャンスで見事知名度を上げることが出来、今も歌手として様々な曲がタイアップされるなど活躍しています。
これからも夏川りみさんの歌声で、音楽界を盛り上げていってほしいですね。

